１１月１日（土）アクロス福岡シンフォニーホールで開催しました、
西南シャントゥール第４６回定期演奏会は、多くのみなさまにご来場
頂きました。出演者一同心より御礼申し上げます。

明治生まれの詩人の中 勘助、昨年亡くなられた詩人の谷川 俊太郎、
現在も活躍中のシンガーソングライターの中島 みゆき、この三詩人と
合唱界の名作曲家信長貴富、木下牧子、田中達也、松下　耕による作品
に恵まれ、お客様の温かいご声援にも後押しを頂き完全燃焼する事が
できました。

常日頃、客演指揮者の久世安俊先生から「言葉が伝わらないと音楽
にならない」と指導を受けており、～言葉は人々の心をむすぶ～を
演奏会のテーマに掲げ、自然や感情を表す美しい日本語を感じて頂け
ますよう、みんなで心して取り組みました。

お料理のお口直しを模したステージでは、バリトン歌手の久世先生、
ピアニストの植村先生による声楽劇にも初めて取組みましたが、客席
の皆さまに楽しんで頂けました。

これからも、アクティブシニアによる表情豊かな男声合唱をお届け
してまいりますので、引き続きご愛顧いただきますようお願い申し上
げます。

来年は、１１月７日（土）アクロス福岡シンフォニーホールにて
１４時開演予定です。
みなさまのご来場を心よりお待ち申し上げております。

西南学院グリークラブＯＢ会